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脳卒中の認定必須研修会を受講!認定理学療法士の全体像が見えてきた。

久しぶりのブログ更新です。ここ最近やらないといけないことが多すぎて、なかなかブログに手が回らない日々が続いています。かといって、やらないといけないことも一向に進んでいないのですが。


さて、認定理学療法士の取得に向けて、認定必須研修会を受講したのでそのあたりを報告します。

認定必須研修会

以前の記事で紹介しましたが、認定理学療法士の認定試験を受験するためには、協会指定研修と認定必須研修会の2つの研修会は必ず受講しておかなければなりません。

www.rihasuta.net



協会指定研修に関しては、どの分野の認定理学療法士の取得に関わらず、すべて共通ですが、認定必須研修会に関しては取得分野の研修会を受講する必要があります。


新プロ修了後の専門分野登録では、神経理学療法、運動器理学療法、内部障害理学療法など、結構ざっくりした大きなカテゴリーに登録するわけですが、いざ認定理学療法士の分野別になると、神経理学療法専門分野でも<脳卒中><神経筋障害><脊髄障害><発達障害>4つの分野に分かれているんですよね。


自分が取得したい分野の認定必須研修会を受講してくださいね。


ちなみに今年に限っては、<脳卒中><運動器><代謝>の3分野に限っては、e-ラーニングでの受講も可能となっています。その他の分野は、現地での受講が必須です。来年以降は、このe-ラーニングでの受講可能な分野が増えるのか、むしろ減ってしまうのか分かりません。逐一、協会のHPをチェックしてください。


今年の現状では、各分野多くて年に2回しか開催されておらず、年1回しか開催されていない分野(切断、補装具、物理療法など)もあります。だいたいが定員も100~200人程度ですし、会場もほとんどが東京、、、。地方のセラピストからすると、交通費半端ないって。まだまだこれからでしょうが、どんどん裾野をひろげていってほしいです。


しかし、協会のホームページは分かりにくいですよね。次期システム構築の公募をしていたと思うのですが、入札等はどうなったのでしょうか。7/12に協会情報としてアップされていたのに、今確認すると削除されていますね、、、。


私は、<脳卒中>分野を取得希望なので、e-ラーニングで受講しました。時間があるときに家で見れるので楽ちんですね。そして、何度も見れる!!

e-ラーニング申し込み

さて、まずはe-ラーニングの申し込みから。e-ラーニングの申し込み開始が8/30からでした。これもなんやかんや延期されて8/30から開始になっています。


たまたま、8/30に協会のHPを見る機会があり、早速申し込みました。ジャパンライムなる外部サイトに飛んで、会員登録する必要があるとのこと。


メールアドレスを入力し、向こうからの折り返しメールを待つ。5分程度で送りますと書かれているが、持てども待てども、、、、まぁ来ない!!結局当日は届かず!!


後日、再度行うと仮登録のメールはすぐに来た!メールにあるURLをクリックすることで本登録するとのことでクリック!PCの画面には登録が済んだとのこと。ログイン用のユーザーIDやパスワードは、5分以内に再度メールで送りますとのこと。


このメールがまた全然来ない!!ジャパンライムのHPを調べていると、新たによくある質問ページが設置されていた。G-mailだと、迷惑メールフォルダに振り分けられることがあるとのこと、、、チェックするがそちらにも来ていない!!


らちがあかないので、お問い合わせからメールで問い合わせてみた!!1時間後に、お詫びのメールとユーザーID・パスワードが送られてきました。


なんか色々とごたごたしてんなー。気分よくスッと終わらせてくれぃ。

認定必須研修会の中身

中身は2017年(去年)の講習会の様子を録画したもので、4人の講師の方がそれぞれ90分で講演されていました。


阿部 浩明 先生が「脳卒中急性期・早期の理学療法」。卜部 貴夫 先生が「脳卒中の病態と治療」。網本 和 先生が「高次脳機能障害の評価と理学療法」。吉尾 雅春 先生が「脳卒中回復期の理学療法」。


講演を聞き終わった感想は、正直7~8割程度の話はすでに知っているような内容でした。基本的な話、エビデンスに関する話が多かったこと。どの講師の先生も有名な方なので、ジャーナルであったり、他の講演であったり、何らかの形で先生方のお話を聞く機会が多いこともあるからかもしれません。


特に吉尾先生のお話は、良くお聞きする機会もありますし、文献等も目にします。それでも勉強になりますね、時間があるときにもう一回視聴しますかね。


網本先生の高次脳機能障害に関しては、USNとプッシャー症候群に関する話が中心でした。個人的には、一番専門性に踏み込んだ内容だったように思います。これももう一回視聴したいと思います。

認定理学療法士に求めるもの

この認定必須研修会、以前受講した協会指定研修の内容を振り返ると、認定理学療法士に求めるレベルは、その分野に関わる上で最低限知っておかなければならない基礎知識の底上げといった感じなんでしょうね。つまりベースアップなんだなーと思いました。


理学療法士の質の低下が問題となっている現状では、確かに致し方ないかもしれませんね。若い理学療法士が多い点、今後もどんどん増えていく中で、質の担保に舵を切ったんですね。


私の今までの認定理学療法士のイメージは、その分野の最先端を走るトップランナー集団をイメージしていたので、少し残念です。


ただ、認定試験ではどのような出題の仕方になるか分からなので、改めてしっかり勉強して基礎を固める良い機会にはなりそうです。試験は3月ごろなので、年明けぐらいから勉強しようかな。まずは症例レポートを仕上げねば。


本日も最後までお付き合いありがとうございました。

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